クッキーは焼かない

クッキーは配るもの

超能力ばあちゃん

 

 

久々のブログである。

書いても「なんかコレ、イマイチだなあ」と思って下書きに放り込む、というのが続いていた。というわけで下書きにはまあまあな量の没ブログ(書きかけも含む)がある。そしてここ1〜2ヶ月くらいは何も書かずにブログ自体放置していた。

今日はなんか布団に入ってもうまく眠れないし、リハビリ程度に短くて適当なものをひとつ書こうと思う。そしてコレはイマイチなものになっても下書きには放り込まないことにする。墓穴はもう十分うまっているのだ。

 

何について書こうか。テーマ: 適当なのだから、適当に思いついた事を書くことにする。そうそう、10代の頃、ばあちゃんは「女性を見ただけで処女か非処女か判断できる」という能力(?)を持っていたんですよね。

というか、今考えるとこの能力は「処女か非処女か」の判断ではなく「最近セックスをしたか否か」を判断できる能力だったのだと思う。別に処女ではない人についても久々にセックスしたか否かの判別が出来ていたし。

ただ、無条件ではなかった。直接見ないと分からなかったから画面越しにしか見ることが出来ない芸能人などは判別できなかったし、コンスタントにセックスをしている人については分からなかった。つまり、「したことがない人orしばらくご無沙汰だった人がセックスをしたか否か」が分かる能力だったということだろう。なんだこの能力。

しかしこの能力、ほぼ外に出さなかった。10代当時、友人の処女喪失の時期を的確に当ててしまい、その友人にドン引きされたからである。そりゃあそうじゃ(オーキド博士)。

そりゃあそんなとんでもなくプライベートなことを他人に当てられたら引きますわよね、と言う感じでそれ以降口に出さなくなった。学びを得たね、やったねばあちゃん!それからは、ただひとり脳内で「うへえうへえ」とテンションサゲになっていただけである。

しかし雑談でこの能力の話をすると驚かれるし(まあ滅多にこんな話しないけど)、男性からはたまに羨ましがられたりもする。

 

能力【チカラ】が……欲しいか……?

 

ではお伝えしよう。処女・非処女の見分け方をお前に教える。

まず、処女の身体は硬い。熟していない果実のような感じである。それ故の涼やかさや爽やかさがあるのだけれど、それはそれとして。しかし、セックスをした後の女性の身体を見ると、一気に熟れた香りが目で捉えられるようになる(ちなみに処女からは香りが見えない)。どっしりと重く甘やかな香りが見えるようになります。香りを視覚で捉える、というのは意味が分からないと思うけど、そうとしか言いようがないので頑張って理解してください。本当に甘ったるく重い香りなので見たら一発で分かります。そして身体も非常にしっとりと柔らかくなります。しっとりみが一番分かりやすいのは肩ですね。肩を見てしっとりみがあるかを判断してください。以上です。コレで君も見ただけで判断できるようになったね!おめでとう!

でもそれが分かったからって嬉しいか?マジにどっちでもよくない?

正直誰も実践できないだろうから方法を書きました。あはー。万人が実践できる判別方法だったら絶対教えんわこんなん。

 

まあこの能力は、自分が処女でなくなったら途端に喪われたので、今は全然分かりません。周囲の女性は安心してください。

希有な能力というか正直超能力レベルのアレだとは思うけれど、これってマジに喪われてよかった類いの能力だよな。だって、周囲の女性が最近セックスしたか、というのが分かる能力というのは相手にとって気色が悪いものであるし、こちらとしてもそんな他人の生々しいプライベートなど微塵も知りたくもないのである。

でも視覚情報として勝手に入ってきちゃうから仕方なくて困ってたし、そのせいで人間関係がよく分からなくなっていた場合もあった。考えてもみてくれよ。親しくもない人間のそういう情報を知ってしまって、人間関係ギクシャクしないと思う?こちらとしては勝手にギクシャクしちゃうよそんなん。ていうか超能力ならもっとかっこいいのがよかったんですけど!?なんか、こう、サイコキネシスとかテレポーテーションとかパイロキネシスとかなんかさあ!そういう、なんか、なに、「相手の女性が最近セックスしたか否か」を判断する能力っておま、これを英語でどうかっこよく表現したらいいのか分からんし、てかよ、これでどうやって悪の超能力組織と戦えっちゅーんだ!?!?これじゃあいつまで経ってもばあちゃん『絶対◯憐チル◯レン』にゲスト出演出来ないよ!?!?あ、ばあちゃん絶チルだとユーリちゃんが好きです。

まあ、もう能力なくなったから出演できないけどな。

 

こういう特殊能力って人それぞれあるのかな。こんな特殊能力があったよっていう人は、コメント欄でばあちゃんに教えてくださいね!最後までご視聴いただきありがとうございました!よろしければ高評価・チャンネル登録おねがいします!(YouTuber)

 

という感じで普段なら下書きにいれるであろうクオリティのブログを書いたのである。恥を知りなさい!ピシィ!